スケアクロウの鳥かご

ゲームとかお芝居とか好きなものについて書いてます

剣が君で遊んでいます

タイトル通りですが、久し振りに乙女ゲームに再燃しています。

1年以上前からずっとYou Tubeにハマって動画を視聴しているのですが、

お気に入りのYou Tuberさんが『ダウト ~嘘つきオトコは誰?~』という

ゲームアプリの実況をされていて、面白そうだなと思って試しに自分も、と

インストールして遊んでみたら...どっぷりハマってしまいました(笑)

 

というわけでどこかに感想を吐き出したいのでここに書きます!

因みにもう5人目攻略していて、4人は既に1周クリアしています。

感想は追記に書くとして、簡単にゲームの概要を書いておきますね。

 

rejetweb.jp

 

舞台は1633年(寛永10年)、妖怪を滅する力を持つ伝説の刀<天下五剣>を授かる

剣取りが武士道と称賛される徳川の世。各地では剣取り御前試合が開催されていた。

 

幕府は剣取り御前試合を開催し、一番になった者が望むがまま褒美を与えられ

更に天下五剣<鬼丸国綱・童子切大典太三日月宗近・数珠丸>が授けられるのであった。

 

時は早春、今年も剣取り御前試合が開催される時期となり、全国から名声、富を欲する者達が江戸に集まっていた。

 

というのがあらすじですね。またゲームは二部構成になっておりまして、

前編【東海道偽花嫁行列】、後編【剣取り御前試合】の順に進めていきます。

前編で好感度が最も高いキャラクターと後編でルート展開していく形ですね。

 

私は少ししか遊んでいなかったため分からなかったのですが、

刀剣乱舞でガッツリプレイされている方からしたら天下五剣は聞きなれた名前かも知れないですね!

私は宗近さんしか分かりませんでした(笑)

 

続きに感想やら何やらぐだぐだ書いておりますゆえ、未プレイの方は読まずにそのままスルーしてくださいね。

 まず初めに私の攻略順を書いておきます。

 

九十九丸 ⇒ 鈴懸 ⇒ 螢 ⇒ 縁 ⇒ 左京 ⇒ 実彰

 

この順番で進めました。調べたところ、多くの方は九十九丸と鈴懸は最後が良いですと書いてありました(笑)

私は気になったので先に進めましたが先でも良いかなぁとは思います。ネタバレとか特にないような気もするので…

あと現時点では実彰は攻略してないです。左京もやっと個別ルートに入ったところなので、感想は縁までしか書けませんが、続きは別途記事で上げられればなと。

 

ではでは個別感想いってみましょう~。

 

■九十九丸(CV:小野友樹

一番初めに個別ルートクリアしたのは九十九丸ですが、花嫁行列で出くわした妖怪達が悉く逃げていくので、理由が知りたくて一番に攻略しました。特に理由は御座いません…ごめんね、九十九丸…。

ネタバレしてしまうと、彼は一度死んでいて(まあ異常に肌が白いので薄々はそうかもと思ってはいましたが)、マレビトと九十九丸の御父上が契約をして、

死人を蘇らせる禁忌を犯すわけですね…。どうりで20歳なのに16歳くらいの容姿と言われるわけですね。

何だか優しい雰囲気の彼からは想像出来ない程重過ぎる背景が、私としては良い意味でギャップになって面白かったです。

メインとは思えない程印象が薄い彼ですが、王道ぽくて良いなと思いました。

末永くお幸せに~!という言葉がピッタリなキャラクターでした。

 

■鈴懸(CV:逢坂良太

共通ルートをプレイしていて気になっていた鈴懸くん。二番目に攻略しましたが、多分6人の中で一番好きなキャラかも知れないです。

何というか…性格とか考え方に癒されてこの子といたら楽しいだろうなあって思えたからかな、と。田舎者だの作法がなってないだのと散々ドヤされても、

悪態をつかず素直にまっすぐ生きる彼を見ていてこんな人がいたら楽しいだろうな、頑張れるだろうなって思ってました(疲れてますねw)

あと人懐こい感じが凄く良かったです!木霊が見えるとか割とファンタジー要素強めでしたが気にしない!あとマダラとハチモクが可愛過ぎます!!

それにキャラクター的にどんな恋愛が展開されるんだろう?と気になって進めていましたが、まさかのやきもち!ここでもギャップが出て面白かったです。

あ、あと神威さん、私は好きです。玄庵さんと仲良く暮らしてくださいね!

 

■螢(CV:KENN)

正直鈴懸ルートを終えた時点で消去法がスタートしておりまして(すみません;)、次は螢くんかなあ、とぽちぽち進めていました。

というのもつっけんどんなキャラクターなので何となく展開が読めてしまったというか…根が悪くないのも共通ルートで分かっていたので、

あとは個別ルートでどう展開されるのかな?っていう感じで進めてました。鬼族だったのか~と分かった時点で「乙女ゲーム鬼好きだな…」とふと思ってましたw

でも真っ直ぐで負けず嫌いなところは嫌いじゃないです。むしろ頑張れ~!って応援したくなるくらい。きっと、鬼族と人間でこれから良好な友好関係を築いていけますよ!

そんな風に思える良いルートでした。

 

■縁(CV:置鮎龍太郎

残り三人は誰からスタートするべきかな~と思ってふと考え付いたのが縁さん。てっきり容姿からして華ヤカの茂様的な感じ?と思っていたら、違いましたね。

茂様は頭痛がするほどのヤンデレさんでしたが(w)、縁さんは全然違いました。純粋に香夜ちゃんが好きで、一緒にいたいけど身分が邪魔をする…という、甘酸っぱい感じでした。

終盤は甘酸っぱい感じもなく、ただただ縁さんが生きていく道を必死に探す感じでそれはそれでまたギャップがあって良かったです。

あと多分、彼のしつこいまでの好き好き攻撃にやられた方も少なからずいたのでは?と思えるほど、執拗に追ってましたね、香夜ちゃんを(笑)

流石に畑まで追って来た時は軽く引きましたwでもまあ、こちらも末永くお幸せにね!と言いたくなるルートでした。

 

※左京、実彰は後日アップします。

 

■余談:共通ルート感想

東海道偽花嫁行列編、私は結構好きでタメになる話も多くて面白かった~。

辞書で言葉調べながら読み進めてて、実彰さんや左京さんの話が面白かった!

箱根とか相模とか、今の日本だったらここかな?とか、安倍川餅とか

食べてみたい!とか。400年以上も前の話なのに不思議と身近に感じる事が出来て、

何だかわくわくしてました^^*

でも幾ら仕方ないとはいえ、香夜ちゃんの御父上はさぞ嫌だったでしょうね…嫁入り前の子が嘘の花嫁をやらされて、白無垢を着せられて…。

今でこそ何でもアリかも知れないですけど、昔は形式や仕来りを重んじる時代だったでしょうから、年頃の娘さんには酷だっただろうな…とか。色々考えながら進めてましたw

あとは全てに通じますが、BGMと絵が凄過ぎます!神過ぎる…!

BGM大好きでずっと聞いてたり、絵も見惚れちゃうくらい綺麗です。

キャストさんも安定の方々ばかりですし、個別ルートでは散々に言っていますが

一つでも気になる要素が有ればお手に取ってプレイして頂くのもアリかなって思います!

因みに私はFD(なのかな?)の百夜綴りは買う予定です。ダウンロード版ですけどw

花嫁行列の帰りの話が収録されているようなので、気になって。それに百編も入ってるとか書かれると気になるな~って。

まあ問題はその頃までにモチベーションが下がっていないかですけどw

他にもオズマフィア!!とか絶対絶望少女とか終わってないゲームは山ほどあるので…

このブログでも書いたFEだってまだクリアできてないですし…暗夜王国についた側でもプレイしたいのに…

でも一先ず剣が君とFEはクリアしようと思います。ブログでプレイしてると書いた以上、クリアしたと書き記しておきたいので…!

 

剣が君は残りの二人のルートを回収してクリアしましたよ!とブログに書けるよう、頑張ります!!